PHOTO BY SOLDIER
17年度春季秋季レース総括編
2017年秋季ゼネラルカップレース
金津町300k総合レース 11月12日放鳩
金津300kZC帰還風景
観音寺発PM5時過ぎに、福井県金津町に100羽の最終レーサー積み込んで出発した。途中の高島市の山中道路で、鹿が死んでいるのに気が付かず敷いてしまった。初めての経験ではあるがあとあじが悪かった。途中で雨にも少し打たれた。現地にはPM13時過ぎに付き、朝が来るのを待った。予報では朝から快晴のはずだったが、夜が明けだしたが日本海独特のどす黒い雲があたり一面に張り出していた。6時過ぎから8時過ぎまであまり変化がなかった。8時20分頃敦賀から小松近辺までライブカメラで見たら、7:3ぐらいで青空が見え掛けた。これを機に30分後をめどに放鳩人にGOサインを出した。すると8時45分に放鳩口を、開放したとTELが入った。開放して2分ぐらいで西の方角に消えてしまった。帰還地域はその時間帯になると天候に恵まれて来た.いっほう帰還地ではTOPレーサー4羽が13時09分に帰還した。7~8分遅れて集団で17羽帰還した。20分~25分ぐらいで55%帰還した。
2017年秋季メープルカップレース
マキノ小荒路300k総合レース 11月5日放鳩
マキノ小荒路 帰還風景
現地の天候は、裏日本特有の寒気団のせいか朝方は,どんよりと暗くて風も余りなく太陽が上がって、2時間以上待った。その間に少しずつ雲ものき、青空が顔を出し放鳩タイミングを見て8時45分に放鳩口を解放した。現地の上空で4~5分かかって帰還方向に向かって琵琶湖沿いに消えて行った。一方帰還地の方では12時34分にTOPレーサー33羽が帰り3~4分後に10羽が帰還した。その後ぞろぞろと≒30分で60羽帰還した。TOPレーサーで一番に何が入舎したのかと、調べたら自鳩舎の総合優勝配合の直仔鳩であり二種類2代連続総合優勝が出来た。総合優勝同士の優勝は初めてである。
マキノ300kMC総合優勝
昨年のこのレースは、シングル入賞が優勝鳩に1秒差で負けて2位の1羽のみだった。後続鳩は14位から始まり55位までに27羽入賞記録した。今年は何と55位までに、42は優入賞記録した。TOPレーサー33羽が同時帰還して66秒で記録されている。本人が一番ビックリした。鳩飼育50余りで300kレースでTOP集団が33羽も一度に大量帰還するなんて今の時代考えられない事が起こった。もう一つの奇跡はクオリティー号も20羽前後の集団で帰還してTOP入舎。サンラインズ号とクオリティーJrⅡ 2羽が33羽の中から同着分速1位2位、血統力量を改めて見せつけられた。 これを機に考え方を改めよう、努力はむくはれる。頑張るぞ!!!!!目指して。
2017年 秋季オータムカップレース 琵琶湖大橋西詰236k総合レース 10月31日放鳩
琵琶湖大橋西詰 帰還風景
今秋初めてのレーススタート
朝から晴れ上がった、琵琶湖大橋西詰の上空は肉眼で見える範囲では雲が無く青天井に晴れ上がっている。湖の近くなので少し冷え込んでいるので、8時まで待って放鳩に踏み切った。今秋一番の方向反転で帰還方向に向かって1~2分で消えてしまった。さて帰還の方はどうだろうか?11時34分頃26羽の集団が帰還した。20~30秒遅れて20羽前後集団の後続体が帰還した。その後次々に帰って来て12時までに90羽記録帰還した。昼からの帰還は数羽である。
琵琶湖大橋OC236k総合優勝
此のレースは現地も中間地、帰還地とも青天井なので帰還率を心配していたが、予想に反して全員が7割以上の帰還をした。分速が1095m~1098mの中に33羽で秒差の展開だった。そんな中ソルジーロフトが33位までに28羽優入賞した.非常にラッキーだった。今回の優勝鳩は今春琵琶湖大橋西詰236k総合優勝の弟鳩と、リングNOを調べて偶然か奇跡か大変驚いた。又この鳩のおかげで今春200kから継続している勝利記録も6連勝(2,3,4,5,7,2,)に伸びた。
最近の勝利はオスが4連勝変化が出て来た。協会が変わってからオス7勝メス4勝である。
兵庫県(六甲山)帰還風景
8時に放鳩口を解放した。 4回目とあって、一斉に飛び出した鳩群は二つに割れたが、上空で直ぐ一塊になって1~2分で淡路島の方向に向かって消えてしまった。追い風に吹かれてTOPレーサーは2時間09分で帰還した。後続は1羽~2羽~3羽と大きな集団では帰還しなかった。30分位遅れてやっと20羽位の集団とその後3分おくれで10位の集団が帰還した。昼までに帰還した鳩は6割5分ぐらいである。上空の東風に流されたて、TOP集団が(通常は淡路島ライン)瀬戸内ラインに帰還コースが変わったのか、いつもと違う西方から帰還する鳩が多数いた。そのせいか、鳩がばらけて集団帰還がいつもと違って少なかった。
淡路島(岩屋)帰還風景
明け方の岩屋PM6時過ぎの空は、雲量が80%と見通しが立たない程であった。明るくなると共に雲がのき、太陽が顔を出し、晴れ上がり7時前には放鳩を待つのみとなった。タイミングを見て7時10分に出舎口を開いた。待ちかねていたのか30秒程で、一塊になり1分~2分で帰還方向に向かって消えてしまった。一方帰還地では9時16分に約60羽のTOPレーサーが帰り15秒遅れで40羽の集団が帰還した。その後も10分ぐらいで9割近く帰還した。
淡路島(慶野松原)帰還風景
若鳩にとって今年初めての海超えです。所は淡路島慶野松原である。二回目の合同訓練ともあって出舎も良くて、鳩が2にしか割れなくて、上空での合流も早く一になつて2~3分で帰還方向に向かって消えて行った。
一方帰還地域では、90分前後で帰還する予定で待っている。しかしながら帰らない鳩、TOP帰還鳩は待ちに待たされて125分掛かって帰って来た。それ以降145分までには、一つ、二つとあまり帰って来なかった。一体となってどこに行ったのか、待ってる間イライラして気分が悪かった。146分位から17分位複数で多数帰還して、7割ぐらいに直ぐになった。やれやれだ。11時には9割を超えていた。
引田70k訓練帰還風景
17年度秋季合同訓練が、いよいよ今年も始まった。初めての集合訓練にしては、まあまあの
方向判断で、帰還方向と思はれる方角に向かって消えてしまった。7時放鳩で8時1分にTOPレーサー90羽あまり帰還した。
2017年春季レース成績表
ソルジャーロフトのTOP10レーサー達
村上700KCC総合優勝&翌日唯1羽帰還
朝日町500KSC総合優勝&シングルに5羽
美川400KSP総合優勝&シングルに8羽
敦賀300KSS総合優勝&シングルに4羽
琵琶湖200KOP総合優勝&シングルに8羽
29年度春季レース活躍鳩一覧
総合優勝鳩5羽
総合優勝同着帰還総合2位鳩2羽AP1羽
村上700kチャンピオンカップレースに、香川地区、愛媛地区から、40羽の鳩が参加しています。合同放鳩を実施している、山陽地区の187羽の鳩と、予定日より1日遅れての放鳩となりました。当日は天候にめぐまれなかったのか、マスカット支部の当日6羽、2鳩舎のみの非常に厳しい帰還となりました。その中に一人で4羽帰還している鳩舎もありました。四国は翌日愛媛支部1羽、香川支部1羽の厳しい帰還となりました。尚記録範囲中の帰還鳩は、愛媛2羽香川1羽にとどまりました。
今回の村上700k~800kレースは、大変厳しい帰還(7.5%)となりました。
2017年4月14日AM5時20分放鳩。翌日18時9分24秒帰還
総合優勝分速436m ソルジャーロフト鳩舎
朝日町500kベスト10に5羽
ソルジャーロイヤル号
朝日町500kシルバーカップレースに 於いて、2位鳩を(55分)118m引
き離し一人旅単独飛行で帰還する。
先祖に、グレイトソルジャーを筆頭に
総理杯1位、釜山西日本総合優勝同着総合2位、北四国レジョナル、地区ナショナル総合優勝鳩等、ロフトの優秀な顔が絢欄豪華並んでいます。尚ロイヤル号は、昨年の秋季レースから総合シングルに3回優入賞。自鳩舎の優勝鳩と掛け合わせ、優勝鳩配合の優勝鳩から優勝鳩作りを求めた子孫の活躍を楽しみにしています。
2017年3月25日7時00分放鳩2時30分帰還
総合優勝分速1066m ソルジャーロフト鳩舎
美川400Kベスト10に8羽
ソルジャーインパクト号 去年に続き、美川400Kスプリンターレース於いて二連覇。幸運が続きました。昨年と同じようなレース展開で、分速的にも昨年が1159m、今年が1163mと少しスピードレースでした。当日帰還数に於いても5羽から17羽と、3倍以上になりました。又個人的にも昨年の当日3羽から今年は当日帰還記録10羽に向上しました。 次回の500kシルバーカップレースが楽しみです。
敦賀300Kベスト10に4羽
マーク鳩優勝 総合7位
16度年に引き続き、17年度も敦賀300Kスーパースピードレースに於いて、2位鳩舎を昨年は86m、今年は75m引き離し優勝しました。
2年連続で大差で優勝するなんて、こんな事あるのかな?、運が良すぎるかな・・・おまけにマーク鳩も2回連続で1位になるなんて、運が良すぎて後半が大変怖いです。・・・これからメインレースに突入です。大目標に向かっていざ出陣頑張るぞ =!!!!!
2017年琵琶湖大橋西詰オープンレース
ベスト10に8羽
昨年の秋季レースを3回実施し、分速1192m~1260m~1286mとスピードレースであった為、その気で待っていたら996mと待ちくたびれました。
琵琶湖大橋西詰236kから、TOPレーサー数羽が同時帰還し、その中の1羽クリ毛が到着台で急にゴロゴロ言い出して、横にいたBメスを追いかけた為、Bが横の車庫の屋根に行った。長年帰還状態を見たが初めての体験でした。入舎後確認したら 8羽同着帰還し,その中にマーク鳩がいて1秒差で2位に記録されていて驚きました。
マーク鳩優勝 総合2位
2017年度合同会春季成績一覧
村上700kチャンピオンカップレース
H29年4月14日 5時20分
朝日町500kシルバーカップレース
H29年3月25日 7時00分
美川400Kスプリンターレース
H29年3月11日 8時30分
敦賀300Kスーパースピードレース
H29年3月4日 8時放鳩